2010南アフリカから、2014ブラジルへ

世界最大のサッカーの祭典、2010FIFAワールドカップ　南アフリカ大会は、
無敵艦隊スペインが初優勝し、優勝国としては８チーム目の仲間入りを果たすことになった。


120分の激闘に、とうとうオランダが体力切れをおこなしたのか・・・
延長後半１１分に決定的なゴールが決まってしまった。
スペインにとっての待望の、オランダにとっての絶望的なゴールは、歴史にまた刻まれる１点となった。

ブブゼラの響くスタジアムでのゲーム、という感想が残る大会だったが、
今大会でも色々なプレイを見れたことは、本当に幸せだと感じた。





スペインの優勝が決まり、優勝トロフィーを手にした瞬間から、次のワールドカップはスタートしていると感じる。

２０１４年６月１３日まで後１４２９日。
まだ４年も・・・、ではなく、あと４年しかないのである。




新たな歴史を刻むための戦いが、始まったのだ。

match64 final

6月11日、南アフリカ 対 メキシコの試合で始まった、2010 FIFA ワールドカップも、
63試合の日程を終え、残すはmatch64、決勝戦を残すのみとなりました。

ともに勝てばW杯初優勝のオランダとスペイン。


今大会、全く負け無しのオランダと、
勝って優勝すれば、初戦を負けて優勝した初めてのパターンとなるスペイン。



1ヶ月にも及んだ、サッカーの大会W杯。
今晩、新しい歴史が刻まれることになります。
頑張って応援しよっと。



どちらも、死力を尽くして、悔いの無い試合をしてください！！

ベスト４

前回のベスト４が全てヨーロッパ勢であった事を考えると、
今回のベスト４は南米ウルグアイが勝ち残ったので、EURO大会とはならない。
そうでないとW杯という気分にならないです。

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互角

サッカーが盛んな南米の国に対して、互角の勝負を続けた。
前後半９０分で決着が付かず、延長戦３０分でも勝敗は決しなかった。

PK
運と度胸の勝負となってしまった。



PKは結果を決めるものであって、サッカーの実力を決めるものじゃないと思っている。
だからこそ、日本代表はベスト１６を誇っていいとおもう。

目標はベスト８。
世界の競合ひしめく中でのたった８カ国に残ることは、やはり簡単なことではなかった。




激闘おつかれさま。
感動をありがとう。

日本に帰ってきた選手・監督・スタッフの皆さんを、大きな拍手で迎えて、労いましょう。





さあ、日本のW杯は次のブラジル大会に照準を向けて出発だ！！！

熟成のドイツ

とにかく、『早い！』の一言に尽きる、ドイツの試合展開だった。

前回２００６年、圧倒的に早かった印象を残したシュバインシュタイガー、
クローゼ、ミュラー、オジルが最高速度で駆け抜けて、次々と得点を決めていた。

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日本、決勝Ｔ進出！！！

やった！！
前回ドイツ大会では苦汁を舐めさせられた日本。
今回はスッキリと勝って決勝トーナメントへ駒を進めました！！

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ほんだ！えんどー！

本田と遠藤のFKが鮮やかにデンマークゴールに突き刺さりました！！
前半で２得点！！！

立ち上がりこそするするっとデンマークに攻め込まれていましたが、我慢の日本。
そして、前半１７分のFKのチャンスを本田がゴールに叩き込んでからは、
デンマークのチームワークが乱れていたように感じます。
しっかりディフェンスが機能し、危ないシーンも少なくなっていました。

そしてそして、前半３０分にまたもやFK。
本田が蹴る・・・と思ったら、遠藤のキック。
これまたきれいにゴールに吸い込まれていきました。




さあ、このまま突き進め！
守ろう、なんて考えずに！
しっかりディフェンス、好機におせおせ！












しかし・・・この試合の主審、かなり厳しいですね。
遅延行為でイエローカード２枚の日本。

決戦前の静けさ・・・

グループE。

既に２勝して、他のチームの勝ち点が及ばないため、オランダの決勝進出が決まり、
最後の１枠を賭けた戦いが、南アフリカ、ロイヤル バフォケン スタジアム で、
日本時間２４日２７：３０（２５日３：３０）キックオフとなります。

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勝って決勝トーナメントに行こう！

今回のワールドカップ、前回2006年の大会ほど応援が出来ておりませんが、
きっちり、日本戦は観戦しております。

対カメルーン戦では、値千金の本田のゴール。
かと思えば、対オランダ戦で痛い失点。

次のデンマーク戦は、勝てば文句なしの決勝トーナメント進出、負ければ予選敗退。
同点なら得失点差による可能性に賭けるしかありません。


6月24日、夜中ですけど頑張って応援しましょう！